十楽2004
日本料理店 山口県下関市

JURAKU
Restrant Simonoseki,Yamaguchi pref.

名称:”十楽”
事業主:有限会社古串屋
用途:日本料理店
場所:山口県下関市長府
構造: 鉄骨造 地上2階
敷地面積: 640㎡
延床面積: 1152㎡
竣工:2004年
施工:清水建設株式会社
十楽はふぐ料理で全国的に有名な老舗割烹料理店の分店として計画した。本店の味を手軽に提供するためである。 下関市長府は毛利藩の武家屋敷の土塀が連なる歴史的な町並みが有名で、観光客が多い。 設計にあたって土塀をテーマにしつつ現代的な雰囲気を表現した。

○対立的共存 伝統と現代、開放と閉鎖、明と暗、動と静、などの相反する要素の対立的共存を試みた。 半野外的な圧倒的に光りに溢れる玄関ホールから、ほの暗い土塀に囲まれた露地を通過して、再び明るい客席にアプローチする。 客席は長府の町並みを展望する野外舞台のように扱いシームレスガラスにしたが、食卓部分に額縁のような 窓を設けて開放的な空間から個人専用の景色を切取る。等々である。 客部分の空間は基本的にワンルームとしながら、大きさと気配を変化させ連続する空間のリズムの変化を楽しめるようにした。
FooterCopyright (c) 2010 Architect ISS Associeted Architects & Engineers.Co.,Ltd., Allrights reserved