Bird's
eye vieu 敷地全景 ※中央棟を中心にして、周囲に宿泊棟や、テニスコート、果樹園等を配置した。 敷地の高低差を利用して、すべての建物から海が見える。 右上方がビーチ、手前の四角が果樹園。 |
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Panoramic view of Center house センターハウス全景 |
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Entrance 玄関 ■7年かけて古瓦27万枚、珊瑚石50万個を集めた。 |
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Loggia ロジア ■床のトラバーチンは、現地に中古の石加工機械を設置し、地元の人に加工を依託した。小浜島の石は国会議事堂にも使われていた。 |
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Open air Lobby 開放ロビー |
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Dwelling Unit 宿泊棟 |
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左:Guest room 客室、右:Open air Lobby 開放ロビー ■内装もすべて現地産の材料を用いた。 |
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● 施設概要: 沖縄県八重山群小浜島に建設した沖縄県で最初の本格的マリンリゾート。
●設計コンセプト: 部落の分家 当時の小浜島は住民約250人の集落があるだけの素朴な島であった。 そこで既存集落の分家という概念で、島の規模の施設が集まる新集落を建設し、客数も最初は最大時の部落人口400人を超えないように設定し、島の体力増強に合わせて増築する ことにした。 建物の外観も伝統素材である、赤瓦、珊瑚石積を基本とし、その他の材料も可能な限り地元産材を使用する方針にした。 内装にもサンゴ石を多くつかい、客室の天井も仮枠の上にスライスしたサンゴ石を敷き コンクリートを打込んだ。断熱材の変わりに屋根に光感知器と連動したシャワーを設置し
池の水を使用した。
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